モータースポーツ・フォトグラフィー  Motor Sport Photography Vol.5        歴史を記録する貴重な一枚です。
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・ 写真キャプションは実際に写真を撮影した写真家本人の記録を参考としています。 
・ フレーム・サイズは約38cm x 約30cmです。 額装が古い物も含まれていますので、フレームに付いた多少のキズ・ゆがみ等はご容赦下さい。

 



1964年7月5日、フランスのレイムGP 
F2・ロータス32をドライブするジム・クラークです。残念ながらこのレースは6番グリッドから4位という結果でした。
しかしこの年はジム・クラークはいろいろなレースでファステスト・ラップを連発し圧倒的な速さを見せつけました。  特にF1ではクライマックスV8搭載の伝説のロータス25、F2ではフォード・コスワース搭載のロータス32で大活躍でした。

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モータースポーツ・フォトグラフィー  Motor Sport Photography Vol.4  心が和む一枚の写真です。
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・ 写真キャプションは実際に写真を撮影した写真家本人の記録を参考としています。 
・ フレーム・サイズは約38cm x 約30cmです。 額装が古い物も含まれていますので、フレームに付いた多少のキズ・ゆがみ等はご容赦下さい。
 

グラハム・ヒル
ロータスのF1時代にはジム・クラークの影に隠れてしまっていた感がありますが、1962年とクラークがF2レース中に事故死した1968年にもF1のチャンピオンに、そしてインディ500、ルマン24時間の世界三大レースのすべてで優勝している唯一のドライバーです。
これは1967年のインターナショナル・トロフィーの時に撮られたもので、コックピットには長男のディモン・ヒルがちょこんと乗ってハンドルを握っていて、それをメカニック2人が押しているという、なんともほのぼのとした写真ではありませんか。 息子のディモンも1996年にはF1のチャンピオンになっているので、親子二代でF1チャンピオンになったのもヒル親子が初めてで唯一です。

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モータースポーツ・フォトグラフィー Motor Sport Photography Vol.3          歴史の重要な記録です。










 

 

 

 

 





「うん?」と思った方もいるはずですが、今回は英国車ではなく、イタリア車を代表するFerrari社の創始者エンツォ・フェラーリ氏の写真をご紹介します。
前回のロータス社の創業者コーリン・チャップマン氏と同様、最近のフェラーリのオーナーでもエンツォ氏を知らない割合が多いと聞きました。 本当にフェラーリが好きで乗っているのかどうかは別にして、せめてその自動車メーカーのちょっとした歴史や創始者の顔と名前くらいは分かるようにしておいて欲しいものです。


これらの写真は1983年にマラネロにある彼のオフィス内で撮影されたものです。

二枚目の写真のエンツォ氏の背後には1956年に夭逝した長男(愛称ディーノ)の写真が掛けられていますね。

イギリスの自動車誌"The Motor"のスポーツ・エディターであったフィリップ・ターナー氏がイタリアGPの後で、エンツォ氏への短いインタビューを快諾してもらった時の写真です。エンツォ氏はターナー氏がモデナに滞在していると知ると、まるで久しぶりに旧友に会うように、自分のその日の朝の予定を全てキャンセルして、インタビューの時間を空けてくれたそうです。
同行したカメラマンがが恐る恐るフェラーリ氏に撮影しても良いかと聞くと、「もちろん、友人のターナーの為なら」との二つ返事でした。


数分の撮影の後、エンツォ氏は「疲れた老人の写真はもう充分撮っただろ。」と笑いながら両手を広げて言った時の写真がこの一枚です。  


・ 写真キャプションは実際に写真を撮影した写真家本人の記録を参考としています。 
・ フレーム・サイズは約38cm x 約30cmです。 額装が古い物も含まれていますので、フレームに付いた多少のキズ・ゆがみ等はご容赦下さい。

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モータースポーツ・フォトグラフィー Motor Sport Photography Vol.2          歴史の重要な記録です。
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最近エリーゼ、エクジージ、エボーラを所有している方の中には、ロータス社の創始者コーリン・チャップマン氏のことを全く知らない割合が増えているようです。 もちろんそれらの車は彼の没後に作られたのでしかたのないことですが、簡単に言うならば、チャップマン氏の「軽量スポーツカー」というコンセプトは脈々と受け継がれています。  ロータス社の歴史はモータースポーツとは切り離せないものでした。
写真左側の人物がロータス社の創始者コーリン・チャップマン氏です。 なかなかのハンサムですね。 レース中かレース後にジム・クラークが車両についてのレポートをしているシーンでしょうか?冷静にメモをとるチャップマン氏にレースへの情熱が感じられる一枚。

1967年のスパ・フランシャンでのベルギーGPの時のチャップマンとクラークのツーショット。そのひとつ前のオランダGPでDFVを搭載したロータス49でファステスト・ラップを記録して優勝したあとのこの一戦はポールポジションを取りながら、最終6位という結果に。 2人の渋い表情はその為でしょうか?








ヘルメットを被っているのはグラハム・ヒルです。 1960年代に2度のF1ワールド・チャンピオンを獲得した、このドライバーもロータスのレース・シーンを語る上でははずせない一人です。 1996年F1ワールド・チャンピオンのデーモン・ヒルの父親です。


・ 写真キャプションは実際に写真を撮影した写真家本人の記録を参考としています。 
・ フレーム・サイズは約38cm x 約30cmです。 額装が古い物も含まれていますので、フレームに付いた多少のキズ・ゆがみ等はご容赦下さい。

 

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モータースポーツ・フォトグラフィー Motor Sport Photography   Vol.1 とっておきの一枚を見つけて下さい。
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BLS-Partsが厳選した、1950年代から1960年代を中心としたモータースポーツ・フォトグラフィーをご紹介致します。




1960年代を代表するロータスのF1ドライバーとしては、皆さんおなじみのジム・クラークとコスワース・エンジニアリングの共同創設者の一人でもあり、名機コスワースDFVエンジンを設計したキース・ダックワースとのショットです。 
そのコスワースDFVエンジンは1967年のオランダ(Dutch)GPをジム・クラーク (Lotus49) のドライブでデビュー・ウィンを果しました。

・ 写真キャプションは実際に写真を撮影した写真家本人の記録を参考としています。 
・ フレーム・サイズは約38cm x 約30cmです。 額装が古い物も含まれていますので、フレームに付いた多少のキズ・ゆがみ等はご容赦下さい。

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